【保存版】冬タイヤ(スタッドレス)の交換時期はいつ?東北の目安と、気温・買い替え・長持ちのコツ

【保存版】冬タイヤ(スタッドレス)の交換時期はいつ?東北の目安と、気温・買い替え・長持ちのコツ
泉さくら
泉さくら

こんにちは!コープ東北サービスセンターのさくらです✨

朝晩の空気がひんやりしてきて、そろそろ冬の車の準備が気になる季節になりました❄️

「去年のスタッドレス、今年もそのまま使えるのかな?🤔」
「初雪のニュースを見てから、タイヤ店に電話している📲」
「いつ替えるのが正解なのか、毎年なんとなく迷ってしまう💦」

このように迷っている方も多いかもしれません🤔しかし、雪が降ってから動くのでは、予約が取りにくく、夏タイヤのまま滑りやすい朝の道を走る心配も出てきます💦

余裕をもって冬を迎えるために、今回は、

・冬タイヤ(スタッドレスタイヤ)交換におすすめの時期
・買い替えの目安
・長持ちさせる保管術

をまとめてみました✨

泉さくら
泉さくら

知り合いの現役整備士さんに聞いた話も、あわせて紹介していきます👌

スタッドレスへの交換はいつがベスト?🛞

結論から言うと、交換の目安は2つあります。ひとつは「初雪の約1か月前」、もうひとつは「最低気温が7℃を下回るころ」です。

交換目安のひとつ!性能の分かれ道は「最低気温7℃」❄️

夏タイヤは、気温が下がるとゴムが硬くなり、路面をつかむ力が落ちやすくなります💦一方、スタッドレスは、低温でも硬くなりにくいゴムを使っているため、凍った道でも路面をつかみやすくなっているのです🛞✨そのため、「最低気温が7℃を下回るころ」が、冬タイヤに替える目安です👍

ポイントは、日中の最高気温ではなく、朝晩の最低気温☀️🌙日中は暖かくても、朝晩は冷え込むことがあります🥶橋の上や山間部では、路面の温度がさらに低くなる場合があり、一見ぬれているだけに見える凍結路面「ブラックアイスバーン」ができることもあります🧊💦

ブラックアイスバーンになった路面。ぬれているだけに見える
ブラックアイスバーン(一見ぬれているだけに見える凍結路面)
泉さくら
泉さくら

最高気温ではなくて、最低気温を見るのがポイントなんですね!

ただし、この「7℃」は、雪があまり降らない地域でより参考になる目安です。寒い地域では、最低気温が7℃を下回るのを待つと、地域によっては初雪の直前になり、準備が間に合いません💦そこで、もうひとつの目安である「初雪の約1か月前」を、地域別に見てみましょう✨

地域別の交換時期の目安(東北は10月上旬〜下旬)

雪の多い地域では、雪が降り始める時期の1か月前が交換の目安です。天気予報に雪マークがついてからでは遅いといわれています💦初雪の平年日と交換時期の目安は、次のとおりです✨

地域初雪の平年日交換時期の目安
北海道10月中旬〜下旬9月中旬〜下旬
北東北(青森・岩手・秋田)11月上旬〜中旬10月上旬〜中旬
南東北(宮城・山形・福島)11月中旬10月中旬〜下旬
関東・東海・近畿12月中旬〜1月上旬11月中旬〜12月上旬

*初雪の平年日は、気象庁の平年値(1991〜2020年)をもとにしています(北海道は旭川・札幌、関東・東海・近畿は東京・名古屋・大阪)。交換時期は、平年日の約1か月前を目安にしています。 (出典:気象庁の仙台の平年値)

初雪の日は、年によって前後します。表はあくまで目安として、余裕をもって準備を始めておくと安心です😊

雪が降ってからでは遅い理由☃️💦

整備士さん
整備士さん

東北では、11月の中旬から下旬にかけて、タイヤ交換が混み合います。雪の予報が出ると、さらに混み合います💦

雪の予報が出た翌日などは、待ち時間が数時間になることもあります😨

雪マークを見てからでは、すぐに予約が取れないこともありそうですね…😰💦

泉さくら
泉さくら

混雑を避けるために、次のような動き方がおすすめです☝️✨

  • 10月中に予約を入れる
  • 土日は休みの人が多く、予約が人気になりやすいため、平日も候補に入れる
  • 新しく買うときは、在庫と取り付けの日程を同時に確認する

シーズンに入る前に履き替えれば、混雑を避けられます👌

しかし、「早く替えると、その分タイヤが減るのでは?」と気になる方もいるかもしれません🤔

整備士さん
整備士さん

走行距離にもよりますが、1か月前に履き替えても、タイヤの減りは少量です🛞

減りが少しなら、早めに替えたほうが安心ですね😊

泉さくら
泉さくら

去年のタイヤ、今年も使える?見極める3つのチェック✅

溝が残っていても、そのまま使えるとは限りません。履き替える前に、次の3つを確認してみてください📝

チェック1:使用年数🗓️

スタッドレスタイヤは、使っていなくても、時間がたつとゴムが少しずつ硬くなります。そのため、溝の深さだけでは寿命を判断できません🤔
寿命の目安は、一般的に使用開始から「3〜5年」といわれています。年数の区切りとしては、次のような目安もあります。

  • 使用開始から5年:タイヤメーカー各社が、おおむねこの年数を目安にしています。点検を受けるよう案内するメーカーもあります。
  • 製造から10年:交換を検討する目安です。

ただ、年数はあくまで目安です。

整備士さん
整備士さん

年数で区切るより、シーズンごとの点検が基本です。タイヤの減り方やダメージの入り方は、使い方や走行距離、メーカーや商品、車種(軽自動車、乗用車、輸入車など)で変わります。

豆知識:タイヤの製造年週の見方👀✨

タイヤの側面には、製造した年と週を示す4桁の数字が刻印されています。後ろ2桁が製造年、前2桁が製造週です。たとえば「1922」なら、2022年の19週目(5月ごろ)に作られたタイヤです🛞

タイヤ側面に刻印された4桁の数字「1922」
「1922」は、前2桁が製造週(19週目)、後ろ2桁が製造年(2022年)

購入から数年後に装着すると、製造年と使い始めた年がずれます。使い始めた年月も、覚えておくと安心です✍️

チェック2:溝の深さ(プラットホーム)🛞

JAFは、スタッドレスタイヤの溝が新品の状態から50%未満になると、凍結路での性能が下がり、冬用タイヤとして使えなくなると呼びかけています。

その限度を見分けるのが「プラットホーム」です。溝の中にある小さな突起で、摩耗が50%に達すると表面に現れます。突起が出ていたら、冬用としての寿命と考えます。

泉さくら
泉さくら

溝があっても、突起が出たら冬タイヤとしては引退、ということですね💡

なお、冬用の限度を過ぎたタイヤを夏に使うのは、メーカーもすすめていません。制動距離が長くなり、減りも早くなるためです(出典:ブリヂストン)。

スタッドレスタイヤの溝の中にある、プラットホームと呼ばれる突起
スタッドレスタイヤのプラットホーム(溝の中にある突起)

チェック3:ゴムの硬さとひび割れ⚡️

ゴムの硬化は、見た目ではわかりにくいものです。硬度計でゴムの硬さを数値にして調べる方法があり、点検に取り入れているタイヤ専門店もあります。一般的には、数値が60を超えたあたりが、交換を検討する目安といわれています。ただし、メーカーやタイヤの種類、測定の条件で変わるため、あくまで参考です。

点検では、ゴムの状態や、側面や溝の底にある目で見えるひび割れを見てもらうと安心です。

整備士さん
整備士さん

タイヤの点検は、無料でできる場合もあります。シーズンごとに確認してもらうと安心ですよ🍀

*点検の対応は、店舗によって違います。利用する店舗が対応しているか、事前に確認してください。

新品に替えたら「ならし走行」を忘れずに🚙

ならし走行とは、新品のタイヤを装着したあと、速度を抑えて走り、タイヤを路面になじませることです。「新品に替えたから、もう安心✨」と思いがちですが、すぐには本来の性能が出ません🛞💦タイヤの表面の薄い皮をむき、グリップ力を十分に引き出すために、まずは控えめに走ります🚙運転する人が新しいタイヤの感覚に慣れる意味もあります👍

走る距離と速度の目安は、メーカーなどによって違います。

  • 日本自動車タイヤ協会(JATMA):80 km/h以下で100 km以上
  • ブリヂストン:60 km/h以下で200 km以上

(出典:日本自動車タイヤ協会、ブリヂストン)

整備士さん
整備士さん

新品のタイヤは表面に被膜があるため、性能を100%発揮できません。車種によって違いますが、法定速度の範囲内で100 kmほど走れば、大丈夫だと思います。

*詳しくは、タイヤや車のメーカーに確認すると安心です。

やり方は、交通量の少ない一般道を、急発進や急ブレーキを避けて穏やかに走ることです✨ならし走行のあとも、定期的な点検が大切です🛠️

雪が降る前に履き替えて、ならし走行を済ませておきたいところです☀️

泉さくら
泉さくら

早めに履き替えるのは、混雑を避けるだけでなく、ならし走行のためでもあるのですね💡

来シーズンも使えるように、正しい保管方法🛞

スタッドレスタイヤは、保管の仕方によって、劣化の進み方が変わります。タイヤのゴムが苦手なのは、紫外線、熱、湿気、油分です⚠️少しでも長く使うために、保管でできる工夫があります☝️ポイントは、次の3つです✨

  • 洗って乾かす:雪道を走ったタイヤには、融雪剤が付いている可能性があります。しっかり洗い、十分に乾かしてからしまいます。
  • 置き場所を選ぶ:直射日光と雨を避け、涼しい場所に置きます。理想は屋内ですが、屋外に置くしかない場合は、カバーをかけて、直射日光と雨を防ぎます。暖房器具やエアコンの室外機の近くは、劣化が早まるため避けます。
  • 置き方を変える:ホイールなしなら「縦置き」です。ホイール付きなら、空気圧を半分くらいに下げて「横置き」にします。
縦置きのタイヤと横置きのタイヤ
縦置きのタイヤと横置きのタイヤ

ホイール付きで保管した場合は、次に使う前には、適正な空気圧へ戻す必要があります(出典:JAF Mate)。

まとめ:初雪の約1か月前に、余裕をもって準備を🚙✨

冬タイヤへの交換は、初雪の約1か月前、東北なら10月上旬〜下旬が目安です。「まだ大丈夫」と思っているうちに、予約は埋まっていきます💦早めに動いておくと、ならし走行の時間にも余裕が生まれますよ😊

早めの準備で、安心して冬を迎えてくださいね👌❄️

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整備スタッフがタイヤを確認している様子
整備スタッフがタイヤを確認している様子

春に夏タイヤへ戻す時期は、下の関連記事で紹介しています🛞🌸

☞ 春のタイヤ交換はいつ頃がベスト?宮城・東北の目安🌸

この記事を書いた人
泉さくら

こんにちは!スタッフブログをご覧いただき、ありがとうございます。コープ東北でブログやWebを担当している泉さくらです。仕事に奮闘しながら毎日を楽しんでいます。 趣味はシール集め。「オトナのシールコレクション」は10冊になりました😁どうぞよろしくお願いいたします!

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